自由が丘の原点回帰の出版社、株式会社ミシマ社

本のご紹介

透明人間 再出発

透明人間 再出発

谷郁雄(詩) / 青山裕企(写真)(著)

2500円+税

判型:A5横(148mm×206mm)、右開き
頁数:252ページ
装丁:寄藤文平・鈴木千佳子(文平銀座)
発刊:2011年12月16日
ISBN:978-4-903908-31-1 C0092

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内容

透明人間の眼を持ったなら・・・

世界初の製本方法で実現できた、まったく新しい世界。

46回造本装幀コンクールにてダブル受賞!

著者情報

谷郁雄(詩) / 青山裕企(写真)(たに・いくお / あおやま・ゆうき)

●谷郁雄(たに・いくお)
1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。1990年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。1993年『マンハッタンの夕焼け』 (思潮社)が、Bunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)『定員オーバー』(写真・長島有里枝 以 上、理論社)。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)など。2011年秋には初のエッセイ集がナナロク社から刊行予定。

●青山裕企(あおやま・ゆうき)
1978年愛知県名古屋市生まれ。2005年筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年キヤノン写真新世紀優秀賞(南條史生選)受賞。著書に『ソラリー マン』『思春期』(以上、ピエ・ブックス)、『BODY PARTS 上半身編』(パイ インターナショナル)、『スクールガール・コンプレックス』(イースト・プレス)、『絶対領域』(一迅社)、『吉高由里子 UWAKI』(マガジンハウス)、『つきあいたい』(扶桑社)など。サラリーマンや女子高生など“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、 自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。
http://yukiao.jp/

パブリシティ情報

詩について
毎日一詩を書く詩人の谷郁雄さんが、震災後、一週間、筆をとれませんでした。
そして再び書き出した最初の詩が、題名にもある「再出発」でした。

本書は、2010年11月6日から2011年5月30日までに書かれた中から選んだ31詩を載せています。
また、全詩「透明人間」になったような視点で読むことができる、見ることができるのも特長です。

「世界初の製本」の意味
詩 - 半透明の用紙
写真 - 通常の用紙
詩と写真が交互に展開され、それにあわせ一枚一枚用紙も変化していきます。
これまで誰もが形にしたかったけれど実現不可能だった製本です。
今回、一般流通するものとして(おそらく)世界で初めて可能になりました。
「透明人間」の視点、「再出発」の視点、ふたつの視点が宿った一冊。
紙でしか表現できないこの世界を、ご堪能ください。(編集部より)
> 製本の秘密
 

★第46回造本装幀コンクール 「経済産業大臣賞」と
「出版文化産業振興財団賞」をダブル受賞いたしました!
 
 
【審査員の講評】ー「経済産業大臣賞」
 
異なる紙質を組み合わせてページの効果を実現した。
選考委員の一人から「ありえないぐらいすごい。嫉妬した」
という発言があった。折りや丁合いに手間のかかる造本に
なっており、それを実現したことに評価が向けられた。
(柏木 博)
 
※公式冊子より抜粋
 
【審査員の講評】ー「出版文化産業振興財団賞」
 
世界初の造本技術を駆使した本だ。
出版不況といわれる時代に新技術を開発して読者に提供した
意気込みに大いに共感した。読者にも新たな本の楽しみが
増えることになる。出版・印刷・製本業界に新たな可能性を
投げ掛ける一冊として高く評価したい。(肥田美代子)
 
※公式冊子より抜粋

 

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