自由が丘のほがらかな出版社
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    透明人間再出発、受賞式に行ってきました◎
    みなさん!


    約2カ月も無沙汰にしてしまっておりました、仕掛け屋林です。

    昨年2011年12月に発刊したミシマ社初の詩写真集『透明人間⇄再出発』が
    第46回造本装幀コンクールで経済産業大臣賞と出版文化産業振興財団賞
    なる賞をダブルで受賞しまして、昨日7月5日はその受賞式に行って参りました。
    貴重な機会なので、この場をかりてご報告いたしますりんご

    会場は、昨日から東京国際ブックフェアが開催中の国際展示場内レストラン。
    金屏風の前で、厳かに行われました。



    審査員の柏木博さんの温かい言葉や、受賞者されたみなさんも

    心から嬉しそうに、話されていました。

    志高い仕事をされている方ばかりで、こちらも背筋が伸びました。


    受賞した書籍をまとめた冊子では、審査員の方が絶賛してくださっていました!

    一部引用します。

    「選考委員の一人から「ありえないくらいすごい。嫉妬した」と
     いう発言があった。折りや丁合いに手間のかかる造本に
     なっており、それを実現したことに評価が向けられた。
     (柏木博氏)
     
     異なる2種類の紙を交互に重ねる新しい造本技術の実現と、
     この本が目指す表現世界がふくよかに一致していた。紙本
     の可能性を広げる造本と感じている。
     (浜田桂子氏)

     2種類の用紙を交互に入れるという、本づくりで一番やりた
     かったことを実現した、その試みに拍手。
     (ミルキィ・イソベ氏)

     編集と製作との<距離>を微塵も感じさせない。優れた
     個人たちのやりとりの中で、発注受注の世界からは決
     して生まれることがない<不可能>が、あっさりと<可能>
     になっている。
     (緒方修一氏)

     詩と写真で構成された本を、紙質を変化させることで中身と
     リンクさせていく。そうした技術がこれ見よがしでなく、手に
     取った人に「ただの本じゃない」と思わせるところも好きです。
     (中江有里氏)」



    その後の立食パーティーで、審査員の方に直接

    お話させていただく機会があり、ひたすら感謝の気持ちをお伝えしました四葉


    三島も受賞のスピーチで申しておりましたが、
    著者の谷郁雄さん、青山裕企さんはもちろん、
    デザイナーの寄藤文平さん、鈴木千佳子さん、
    編集の足立綾子さん、印刷会社サンエムカラーの木村浩さん、
    製本会社印刷設計加治屋常徳さん、宮田製本所の黒田幸雄さんはじめみなさま、
    吉川紙商事の山本響さん。

    そして本書を購入してくださった読者のみなさま。

    みなさんにご協力いただき生まれた本が、名誉ある賞いただけて
    本当に嬉しいです!!





    みなさん、ありがとうございましたハート

    本書の秘密がわかるこちらのページも、ぜひチェックしてください四葉

    はやし

    仕掛け屋日記::林編 | 10:20 AM | comments (0) | trackback (0) |

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